super７ｔｔ Blog: 3月 2010

2010/03/30

ユーロガンガレ！

ユーロが125.47円に上昇、約2カ月ぶりの高値を更新

ユーロ／円が一時１２５．４７円まで上昇し、約２カ月ぶりの高値を更新した。リスク・オンに乗ったユーロ買いが続いており、ユーロ／ドルも１．３５３８ドルまで上値を伸ばしている。クロス円の上昇を受けてドル／円も買われ、９２．７３円をつけてきょうの高値を更新した。市場では、２５日につけた直近高値（９２．９６円）が意識されている。

＜１５：２９＞　ユーロ1.3529ドルまで上昇、欧州勢がリスク・オンで参入

ユーロ／ドルは１．３５２９ドルまで上昇。東京時間に重かった１．３５ドル付近を上抜けた。「欧州勢がリスク・オンの方向で参入してきた。本質的には戻り売りだが、短期的には直近高値である１．３５３０ドル付近を抜ければ、１．３６ドルに向けて上値余地が広がりそうだ」（邦銀）との声が上がっている。　ユーロは対円でも１２５．２１円まで上昇し、きょうの安値（１２４．１７円）からは１円を超える上昇となっている。リスク・オンの流れは豪ドル／米ドルにも波及、０．９２０９ドルをつけて３月１９日以来の０．９２ドルに乗せた。

世界的にギリシャ問題が解決方向？

2010/03/29

後場　€状況

後場も順調に戻しています。

現在　－３２２，０００まで取り返した。

〔外為マーケットアイ〕　　＜１４：３８＞　ユーロ1.3435ドル付近、英テレグラフ紙「ギリシャが金融市場でのテストに躊躇」

　ユーロ／ドルは１．３４３５ドル付近でもみあっている。ショートカバーは一巡しているものの、あらためてショートを膨らませるにも材料不足という。　ユーロの方向感を見極めるうえで注目されているギリシャのファイナンスについて、英テレグラフ紙は、ファイナンスコストが高まったため、ギリシャが５０億ユーロの国債発行で金融市場でのテストに躊躇（ちゅうちょ）していると伝えている。

　　＜１４：１８＞　ドル92.60円付近、93円付近の重さを意識

　ドル／円は９２．６０円付近で上値重い推移。「週末に発表される米雇用統計で雇用改善が示されるのではないかとの期待があるため、ドルの地合いは全般にしっかりだが、ドル／円に関しては９３円付近が重そうだ」（邦銀）との声が出ている。　前週から何度も９３円をトライしては跳ね返されてきたためで「結局９３円に手が届かないまま跳ね返されそうだ。ポジションがドル・ロングに傾いていることもあり、９３円の上攻めは難しそうだ」（国内銀行）との声が上がっている。　